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ギフティッドを育てた教育法が凄すぎる

最近、こんな本を読みました。

ギフティッドとは…

日本では「天才児」と訳されるが、贈り物を意味する「ギフト」が語源。

「神あるいは天から与えられし才能を、社会のために還元せよ」という意味を含むそう。

 

この本はまさに14歳でカナダのトップ大学に合格した大川翔さん本人が自身の勉強法について書いています(最後の章でお母さんによる解説もあります)。

翔さんがご自身で書かれた勉強法が、分かりやすいしリアルな感じでがしてすごく面白いですし、頭がいい方なのに、文章が堅苦しくなく、時々「ふふっ」と笑ってしまうような表現をしていたりして、さすがだなぁって思ってしまいました。

そして、母親の私としては、お母様がどういう子育てをしてきたのか、どうやったらこんないい子に育つのかがすごく気になる訳です!!

(まぁ、元が違うから…というのは言わないで!笑)

という訳で、ギフティッドを育てた教育法をまとめてみました(*^^*)

 

お父さんが育児休暇

翔さんの家庭は共働きで、翔さんが産まれてからはお父様が育児休暇を取って、お世話をされていたとの事。

さらに、産まれた年の翌年4月から、5歳でカナダに行くまでは保育園で過ごされてきたとの事。

 

保育園が凄かった!

ものすごい数の保育園を見て回ったそうですが…

・0歳台から本の読み聞かせを徹底

・1日に何度も話しかけてくれる

・0歳台から点呼(お名前を呼ばれて「はい!」と返事をする)

・年間を通じて様々な行事(運動会、芋ほり大会、遠足、お店屋さんごっこ、仕事ごっこ、バザー、子供たちが出演する劇、縁日やお祭りへの参加、皆で料理を作る、避難訓練、プール遊びその他)

・食事も保育園内での手作り給食

・食器も陶器を使ったり、箸の使い方指導

・母乳対応

・裸足教育

・周囲の公園へ毎日お散歩

・毎食後歯磨き等々、とにかく隅々まで行き届いた園だったようです。

この保育園通いで、脳に対する刺激を沢山与えてもらったとの事。

 

家庭でも徹底して教育に力を入れる

とにかく沢山話しかける

両親ともに脳に刺激を与えるべく、とにかく沢山話しかけたそうです。

赤ちゃんのうちは沢山話しかけてあげるのが良いと色々なところで言われていますが、やはり効果がありそうですね。

絵本の読み聞かせ

保育園でも本の読み聞かせがありましたが、家庭でもそれに上乗せする形で、絵本の読み聞かせをしていたそうです。

共働きで時間がない中やっていたと思うと、本当に凄すぎます…

お出かけ

休みの日は図書館、書店、博物館、水族館などよくお出かけをしたそうです。

やはり、家族でこういった体験をするのって重要なんですね。

手指を使う

絵を描く、迷路遊び、はさみやのりを使って工作、粘土遊び、積み木遊びなど。

教材

教材も色々使っていたようです。

2歳半ごろから「すくすくどんどん」という教材、3歳からは公文で国語と算数に通っていたとのこと。

ひらがなカード、カタカナカード、漢字カード、文カードなどでも遊んでいたそうです。

また、3歳から七田式のプリント教材も使っていたそうです。

ピアノ・空手

3歳ごろからピアノ、5歳からは空手を習っていたそうです。

まさに文武両道って感じですね。

そして、翔さん本人はピアノや空手も勉強にいい影響があったと語っています。

漢詩論語素読

4歳くらいからは、漢詩論語百人一首素読をやっていたそうです。

数を教える

歩けるようになったころから、階段を上る時に数を一緒に数えるなどしていたそうです。

また、日常にあるものを数えて遊んでいたそうです。

5を一塊と意識する

数を数えられるようになってからは5を一塊として意識するようにさせたとのことです。

積み木、パズル、タングラム遊び

こういった定番の知育玩具でも遊んでいたんですね。

また、マグネットで多面体を作るおもちゃでも遊んでいたとありました。

マグフォーマーの事なんですかね?それとも、ピタゴラス??

算数プリント教材

公文や七田式のプリント教材をやっていたそう。

九九の歌

九九も一緒に歌って自然に定着するようにしたようです。

 

そして、注目すべきは英語教育!

英語のリスニングは大人になってからよりも、子供のうちに始めた方が圧倒的に楽!!との事。

英語の読み書きよりも、まずは「英語の音を脳に届ける」「英語のリスニングができるようにする」ことを目標にしたそうです。

親子で英語のDVDを見た

これは「英語の音を脳に届ける」のに一番楽で確実な方法だと思ったとの事。

その中で、ディズニーの英語システムなども利用していたそうです。

ORT(オックスフォード・リーディング・ツリー)

ORTとは、CD付きの英語絵本で、イギリスの国語(つまり英語)の教科書の副読本だそうです。

ORTは、日本でも売っていて、おうち英語を実践されている方の中ではかなり知られた教材のようです。

英語が話せなくても、CDが付いているから発音も心配なし!

さらに、日本語の解説まで付いているという優れもの!

1日30分だけでも、やるとやらないのとでは、あとで大きな違いとなって表れるとの事です。 

 

5歳半でカナダのキンダーガーデンに入学

キンダーガーデンとは、小学校1年になる前年に1年間通う学校のこと。

その時は、本人曰く英語は不自由していたとのことですが、2ヵ月ほどで飛躍的に英語力が上がったそう。

その理由は…本。

お母さんが近所の小学生を雇って、絵本の読み聞かせをしてもらっていたとか。

まぁ、その絵本の量がすごい…

図書館から一家族60冊まで借りれるらしく、毎回限度いっぱいまで借りていたそう。

休みの日は、午前2時間、午後2時間、夕方2時間とかわるがわる色々な人に読んでもらっていたとか。

本人も脳みそが溶けるくらいの英語づけだったと語っています。

 

また、沢山本を読むコツについては

・毎日読む癖をつけた

・薄くて簡単な本から読み始めた(1冊が8ページくらいで、1ページに1語や1行とかしかないもの)

・薄くて簡単な本の次は、面白い本を探した

・学校にいる時間やスキマ時間を利用した

との事。

 

また、「6歳の壁」というものがあるということを、彼は周りの人を見ていて感じたらしい。

 

あとは、普段の生活の中で語彙を増やした。

遊びの中でマンガや動画などからも、単語を覚えていったとのこと。

また、動画は親も一緒に見て色々解説してくれたとか。

 

まとめると

0歳台から脳の発達をかなり意識して子育てをされてきたという事。

就学前に家庭でかなり先取りして、勉強を教えていたという事。

ご本人の産まれ持った能力や努力もさることながら、0歳台から親が効率よくかつ満遍なく遊びを通して教育していた事がわかります。

また、勉強以外にもピアノや空手などをしたり、マンガや動画を見たり、お友達と遊ぶという事もたくさんしていたそうです。

英語の習得は、カナダに行った事が大きいとは思いますが、英語のDVDや本を見たり聴いたりしたことも、良い影響があったと書かれていました。

真似できそうなところは取り入れてみるのもいいかもしれませんね(^^)